＜2015/04/18　住塚山〜国見山　屏風岩公苑の桜＞

日曜日が雨の予報に変わったので、（皆様の都合が合いましたので）土曜日に切り替えて、
快晴の中、16日に行った大洞山～尼ヶ岳ではなく、住塚山～国見山に行ってきました。
駐車場は、朝早くから満杯状態で、下から歩くことを覚悟していたのですが、運良く１台分
の空きスペースを発見！そこに車を停めて、いざ、出発です。

ほぼ、満開に近い状態の桜がたくさんある屏風岩公苑で、山桜を満喫！（写真１）
ソメイヨシノなどの派手さはないけど、その上品さは私達の心を芯から癒してくれます。

今回のお客様は、メンバー女性3名様で、私も含めて全員40～50歳代と、同年代？共通の話しで
非常に盛り上がる山行でした。S藤さまも、やっとやまやに来れた～と・・・
やまや初めての山行を楽しまれました。久しぶりに来られたN尾さまも、ブランクを感じさせない
しなやかな足運び、、雪の上高地、西穂丸山以来のK村さまは、３人組のリーダー的存在！
楽しい会話で、場を和やかにしていただいておりました。

コースは屏風岩公苑から住塚山へ登り、お昼ごはん！山頂は多くの人で賑わっていました。
ゼニヤタワに下り、再び登り返して、国見山へ！（写真２）
多少ある、岩場もなんのその！グイグイ登っていきます。（写真３）
国見山からコースをどう取るか？を相談し、大きい一周コースは、いまいち変化がなく面白くない！
ということで、引き返し、屏風岩山（屏風岩の頭、一の峯）に行くことにしました。
屏風岩を見上げることがあっても、桜の屏風岩公苑を見下ろすことは、あまりないので、
皆様、そのきれいさにしばしうっとり・・・でした。（写真４）

屏風岩公苑へ下山し、またしばしそこで、山桜にうっとり・・
帰りは、鎧岳を見て、名張までの香落渓の道・・新緑と絶壁とのコントラストが見事でした。
名張でお風呂に入り、ゆっくりと帰京しました。

春の陽気についウトウトと・・昼寝をしてしまいそうになりながら、これから緑が濃くなっていく
室生火山帯の西端の山を心ゆくまで堪能させていただきました。