忘年会山行 京都 瓢箪崩山から鞍馬2

12月23日 忘年会山行にて、瓢箪崩山に行ってきました。

先日の20日に行ったコースと同じコースを辿りましたが、今年の締めくくりにふさわしく、皆様、元気に登られました。

あと29日の日帰り山行1つを残すのみとなりましたが、今年もたくさんの山行に参加いただき、ありがとうございます。

下記に、写真と共に紹介いたします。

先ずは、私の地元、岩倉の町を、登山口まで歩きます。

いつもの登山口から急登を約200m登り終え、ちょっとひと一服の皆様。

ここから勾配は随分楽になります。

午前11時、山頂に到着です。

今日は比良は見えていません。

夕方から崩れる・・予報が出ています。

ここで、お昼ご飯・・と思っていたのですが、北風が強く、どこか別の場所でとることにしました。

比叡山はくっきりと見えていました。

北山は本当に読図が難しい・・

似たような方向に似たような尾根がたくさんあります。

顕著な尾根・・というものも無くて、なんか、どっちつかずの尾根・・が多ですね。

落ち葉の積もった雑木林の中をひたすら歩きます。

東西の尾根からは大原三山がきれいに見えています。

奥は焼杉山です。

ナラ類は、カシナガに、松はマツクイムシにことごとくやられています。

倒木の嵐です。

そこを縫いながら歩きます。

京都の山は、先日の峰床山といい・・みんな、虫にやられています。

温暖化によるところが多いのですが、できれば、みんなの力で食い止めたいですね。

静原の里に下りてきました。

ここでも、どのような道を通って行くか・・を検討中?

 

静原神社で・・14時くらい・・雨が降ってきました。

みんな、傘にレインに、ザックカバーに・・そそくさと身に付けています。

静原の里から見た瓢箪崩山です。瓢箪が崩れたように?見えるかしら??

薬王坂の弥陀二尊の石板です。

貞治三年(1364年)の文字が刻まれています。

700年弱・・南北朝時代から、この地におられるのですね・・

薬王坂到着・・静原に一回下りたあとのこの登りは、けっこう皆さん、きついものがある・・

と言われます。

さあ、ここから、鞍馬へ下ります。

 

下山口の八幡前で・・お疲れさまでした。。

なぜか、五郎丸ポーズ・・

この後、鞍馬温泉に向かい、汗を流したあとは、四条河原町の忘年会会場で、再び再集合・・本日、風邪のため山行はお休みされた、Hさまも合流し、ささやかではありますが、楽しく賑やかしく?今年の忘年会を終えることができました。

後半、雨に降られましたが、温泉でポッカポカ・・湯冷めすることなく、皆さん元気に帰路につかれました。

皆様、来年の山行もどうぞ、よろしくお願い致します。みんなで力を合わせて山に登るぞ!!お〜〜〜〜〜!!\(^o^)/