1日目　京都から新東名を使い、富士宮から富士山の西側を北上します。

この日に登る山は、みなさんと相談・・結局、西湖の真北の山、十二ヶ岳に行くことにしました。

十二ヶ岳の登山口にて・・時間は既に午後1時半を過ぎています。

直登コースは、はじめから急登の連続です。

標高差800ｍをがんばって登ります。ガンバ！！

バックに富士山が見えてきました。まだまだ、登りが続いています。

この山からの富士山は、手前に西湖、河口湖、精進湖が見え、湖越しの富士山を見るのは、絶好のロケーションです。頂上付近は、岩場もあり、変化があって面白い山です。

ちょうど北西方向からの富士山です。

十二ヶ岳頂上です。ここからは、節刀ヶ岳、王岳、毛無山など、いろんな山へ縦走できます。

今回は、暗くならない内に戻りたいので、ここまでとします。

北風も吹いてきて寒くなってきました。

ロープのついている岩場を駆け下ります。

下りはみなさん、早いです。

登山口に到着です。

少し暗くなりかけていましたが、なんとか、陽のある内に下山できました。

下山時刻4時30分でした。

3時間で往復したことになります。

エアリアのコースタイムでは、往復4時間ですので、1時間も早く下りてきました。

この後の宿の温泉と食事が楽しみです。

いつも泊まっている河口湖温泉の食事です。

めっちゃ、美味しかったです。

ここからの富士山もとってもきれいです。

河口湖の旅館は、その9割が海外からのお客さんらしいです。

どうした！日本人？！

もっと、日本を旅しましょう！！

2日目　三ツ峠山へ登ります。御坂登山口からのゆっくりピストンのつもりでしたが、時間がありそうなので、清八林道を使っての一周コースを取ることにしました。

登り始めは朝の9時です。

三ツ峠山は、富士山を愛でる、代表的な山です。

林道のような広い登山道を登ります。

登山道を登りつめると、突然、視界が開け、目の前に富士山が・・・感動！！！！

めっちゃきれいな雲海です。木無山の展望所にて・・

ちょうど北東方向からの富士山です。

三ツ峠山荘の前では、富士山の帽子をかぶります。。(^_^;)

そこから少し登って開運山へ・・ここが、いわゆる三ツ峠山の頂上とされていますが、本当は、木無山、開運山、御巣鷹山の3座を総称して三ツ峠山といいます。

ずっと、富士山が見えて、本当にきれいです。

ここから離れたくない・・気持ちです。。

富士山をつまむ・・・の図

たしか、槍そつまむ・・もやったような・・・

ここから、御巣鷹山へ登ります。

御巣鷹山は電波塔が建っています。

こちらから見る富士山も素晴らしいです。

三ツ峠山を手前に雄大な富士山です。

こちらを見ながら、昼食としました。

さあ、一周コースを行きます。

御巣鷹山からは、急激に下ります。

あっという間に御巣鷹山の山頂が上の方になりました。

御坂山地に続く縦走路・・大幡山頂上です。

なだらかな笹原林が続きます。

秩父の山の麓に似ています。

清八山から御坂山で一周・・とも思いましたが、半日？観光もしたい気分・・

今日はここまで、ここから林道を使って下ります。

林道をの〜〜んびり下ります。

約30分で、駐車場に到着しました。

下山時間は午後2時半でした。

下山後、観光です。

御坂峠からみた富士山です。ここも良かった・・

富嶽百景にでてきた景色です。

河口湖が光っていました。

天下茶屋の太宰治の石碑です。井伏鱒二により、太宰治の富嶽百景の随筆を記念して建てられたものだそうです。

河口湖を周りながら、観光しながら朝霧高原の宿に行きました。

ここでは、海外からの観光客であふれていました。

休暇村富士のロッジで一棟貸切です。

バックは長者ヶ岳・・

明日はここに登ります。

ここでは、夕食はバイキングで、食べる食べる・・・

もう、おなかいっぱい・・

3日目　朝もバイキングで、たくさん食べたあと・・

休暇村から長者ヶ岳に向かいます。

ここは、ゆっくり歩いて約2時間の登りです。

山頂に到着です。少し雲に隠れていた富士山も顔を出してくれました。

真西からの富士山です。

大沢崩れが荒々しく見えていました。

長者ヶ岳でも晴れてくれました。

皆さん、大喜びでした。

西北の方面には、南アルプスが見えています。

白峰三山です・・北岳は真っ白ですね。

下山路の途中から・・ここから見る富士山もイイ！！

田貫湖越しに見事！！です。

休暇村に戻り、田貫湖越しの富士山です。

うっとりしますね・・

田貫湖畔、もう一つの富士山絶景ポイントへ、移動し、これから温泉へ・・